ワークの結果 : やりたいことを見つけるワーク9

やりたいことを見つけるワークを7つやってみました。
ブログを見て一緒に考えてみた方，いかがだったでしょうか。
何か気づきはありましたか。

人生振返りシートのワークで，こどもの頃のことが原因で現在影響のあることが，一つでも解決できたら良かったと思います。


1.人生振返りシート（学生まで)
2.人生振返りシート（社会人になってから）
3.価値観に気づく
4.強みに気づく
5.弱みを強みに変換する
6.キャリア振返り
7.真のお客様を見つける質問


最初の質問のように，具体的ではないですが

なりたい自分

があって

現状そうなっていない

だから苦しいし，良くなろうと思うんですね。

実際にワークをしてみて感じたことは，質問者の意図通りにワークシートに書き出せれば，いろいろ見えてきそう，ということです。

でも，それが書き出せないから難しいんですね。

あとは，どうしても過去の仕事や経験の延長線上に，未来を創ろうとする感じがします。

①こども頃好きだったこと
②今やっていないこと
が答えならば道が見えてくるかもしれません。

このワークをやってみてブログにOutputしてよかったです。

明確に，「これだ!」ということはありませんが，整理できた感じがします。

自分ではわかりませんが，他人が客観的にみると「この人はこんなことがやりたいんだな」
というのが分かるかもしれません。


ブログでOutput
学生まで人生振り返り
社会人になってから人生振り返り
価値観に気づく
強みに気づく
弱みを強みに変換
キャリア振り返り
真のターゲットを見つける
ワークの結果


具体的に仕事にする方法
ビジネスに必須なのはメルマガ

真のターゲットを見つける : やりたいことを見つけるワーク8

どんな人に役立ちたいか，誰に何を伝えたいかを確認するためのワークです。

自分の体験を心から伝えたい人は誰でしょうか。


真のターゲットを見つけるワーク


1 今までの人生で、価値観が変わった体験ベスト5は何ですか？

2 その体験から、何を学びましたか？

3 その学びを誰に伝えたいですか？なぜそう思いますか？


普通の人は，「価値観が変わる体験」を当たり前のようにしているのでしょうか。
価値観が変わる体験といっても，なかなか出てこないです。
このような体験をした人は，やりたいことが分からないとは思わないのでは?

ワークの結果

1 今までの人生で、価値観が変わった体験ベスト5は何ですか？
2 その体験から、何を学びましたか？
3 その学びを誰に伝えたいですか？なぜそう思いますか？

価値観が変わるかどうか，そもそも価値観とは何かが分からないのですが，体験を一つあげるとすると，本当にやりたいことをやりたいと思い退職したことです。

学んだことは，まだ学び中で何も解決していないのでこれからです。
お金に関しては，収入がないので嫌でも変わるしかないかもしれません。
ここから抜け出し，望む状態になれば同じような人をサポートしたいです。
観念にとらわれた奴隷社会から抜け出し，自由に本当にやりたいことをしたい人を応援したいです。






ブログでOutput
学生まで人生振り返り
社会人になってから人生振り返り
価値観に気づく
強みに気づく
弱みを強みに変換
キャリア振り返り
真のターゲットを見つける
ワークの結果

キャリア振り返り : やりたいことを見つけるワーク7

過去にどんな仕事をしたかは記録しておかないと，まず思い出せないです。

私の場合，一つのプロジェクトが3～4ヶ月，長いものでは1年くらいでした。
その頃はプロジェクトごとに記録していて，何年かたってみたときこんなこともしたんだと，振り返ることができました。

今は，その紙もどこかに行ってしまい，何をしたかもあまり覚えていない状態です。


キャリア振り返りワーク

それぞれの年代でワークを行います。

① 20代 前半/後半

(1) どんな仕事をしましたか？

(2) どんな知識やスキルを身に付けましたか？

(3) 人に教えてあげられることは何ですか？


② 30代 前半/後半
以下同じ質問

まとめ
(1) これまでの仕事で身に付けたスキル、能力、姿勢は？

(2) 同業者以外の人から見てどのくらいできますか？
　　 （普通にできる：○　得意：◎　普通以下：△）


「同業者以外の人から見てどのくらいできますか？」　ここがポイントですね。

本当にできる人は会社かかわっても，どこへ行っても仕事ができるし，歓迎してもらえる。
こうなって初めて，その専門分野でやっていけると言えるでしょう。
残念ながら，どこへ行っても通用する技術力はありませんでした。


ワークの結果

(1) どんな仕事をしましたか？
電機機器の設計・開発。
ハードウェア，ソフトウェア。

(2) どんな知識やスキルを身に付けましたか？
電気設計
プログラミング
ロボット制御
画像認識
計測制御

(3) 人に教えてあげられることは何ですか？
新入社員向けの技術研修






ブログでOutput
学生まで人生振り返り
社会人になってから人生振り返り
価値観に気づく
強みに気づく
弱みを強みに変換
キャリア振り返り
真のターゲットを見つける
ワークの結果

弱みを強みに変換 : やりたいことを見つけるワーク6

弱みも自分の特徴ですから，その特徴を活かせたらいいですね。


弱みを強みに変換ワーク


1.1 コンプレックスはありますか？それを克服するためどんな努力をしてきましたか？

1.2 どんな人に嫉妬を感じますか？

1.3 どんなときに怒りを感じますか？

1.4 あなたの短所は何ですか？

1.5 上で挙げた短所を強みに言い換えてください。




ワークの結果


1.1 コンプレックスはありますか？それを克服するためどんな努力をしてきましたか？
運動能力。何もしていない。

1.2 どんな人に嫉妬を感じますか？
自分より先に成長していく人。おいて行かれたような，
差が開いていくような感じ。

1.3 どんなときに怒りを感じますか？
いい加減な仕事，誠意のない態度。

1.4 あなたの短所は何ですか？
行動力がない。

1.5 上で挙げた短所を強みに言い換えてください。
慎重。









ブログでOutput
学生まで人生振り返り
社会人になってから人生振り返り
価値観に気づく
強みに気づく
弱みを強みに変換
キャリア振り返り
真のターゲットを見つける
ワークの結果

強みに気づく : やりたいことを見つけるワーク5

自分で普通にできることは，できるのでそれがすごいことだとか，特別なことだとはなかなか気づきません。
人に褒めてもらって初めてわかることもあります。


強みに気づくワーク


1.1 仕事で一番楽しいのはどんなときですか？それはなぜですか？

1.2 仕事で寝食を忘れて熱中してしまうことは何ですか？

1.3 今までどんな仕事を一番長くやってきましたか？

1.4 仕事のことで、「これなら一晩中でも話せる！」ということはありますか？それは何ですか？

1.5 仕事で「これなら得意！」と言えることのトップ５は何ですか？

1.6 あなたが徹底的にこだわっていること、「これだけは同業者や同僚に絶対負けない」と断言できることは？

1.7 もし、あなたが「小さなナンバーワン」を名乗れるとしたら、それは何についてのナンバーワンですか？

1.8 実績、経歴、特技、受賞歴など、自慢できることは何ですか？

1.9 あまり他の人にない、珍しい経験はありますか？

1.10 今まで一番お金をかけてきたことは何ですか？

1.11 長年続けていることは何ですか？

1.12 苦しい時代を乗り越えた経験は？そこから何を学びましたか？

1.13 自分では普通にできるけど、人から見たら「すごい」と言われることは？ （「同僚や同業者から見たら普通でも、一般の人から見たらすごいこと」を含みます）

2.1 よく相談されることはどんなことですか？

2.2 あなたが今の職場に採用された理由は何ですか？

2.3 同僚やお客様があなたを褒めるとき、どんな言葉をよく使いますか？

3.1 同僚や同業者を見て、「自分だったらもっと○○するのに」と思うのはどんなことですか？ また、他の人に解決できない、お客様の悩み、不満、フラストレーションは何ですか？

3.2 あなたができることで、同僚や同業者が真似できないか、真似しようとすると膨大な時間がかかること、 面倒くさがってやらないことは？

3.3 あなたの職場や業界で常識になっていることを30個挙げてください。 その逆をあなたがやるとしたらどんな方法がありますか？



「本当にやりたいことがしたい」と思っている人は，現在の延長線上で考えていると思います。
そういう人は，全く別の分野で，自分が想像もしていなかったことが得意だったりするのではないでしょうか。

今まで苦労して身に付けてきたスキルや経験は，なかったことにしなくてもいいですが，そこにあまりとらわれない方がいいと思います。

このワークは，自分が知っている自分の枠の中から，自分を探そうとしているので，もっと自分の知らない自分を知る方法があればと思いました。


ワークの結果

1.1 仕事で一番楽しいのはどんなときですか？それはなぜですか？
創造的な仕事，企画，アイディアの段階。

1.2 仕事で寝食を忘れて熱中してしまうことは何ですか？
プログラミング，画像加工，webサイト作成などのパソコン作業。

1.10 今まで一番お金をかけてきたことは何ですか？
成長することへの自己投資。

1.12 苦しい時代を乗り越えた経験は？そこから何を学びましたか？
今。
学んだら人をサポートしたい。

1.13 自分では普通にできるけど、人から見たら「すごい」と言われることは？
植物を育てること。






ブログでOutput
学生まで人生振り返り
社会人になってから人生振り返り
価値観に気づく
強みに気づく
弱みを強みに変換
キャリア振り返り
真のターゲットを見つける
ワークの結果

価値観に気づく : やりたいことを見つけるワーク4

やりたいことを見つけるためには，自分の価値観を知ることが大事です。
自分の価値観と違っていることをやるのは苦しいし，続かないですね。

以下の質問に，答えてみてください。


価値観に気づくワーク

1. どういうことをやっているときに生きがいを感じますか？
　または、とてもワクワクするのはどんな時ですか？

2. 子供のころに好きだったことは何ですか？

3. 神様から「この世界の何か 3 つを変える力」を与えられたら、何を変えますか？

4. たとえお金をもらえなくてもやりたいことは何ですか？

5. 子供のころ、楽しかった、嬉しかった、感動した、感謝したことはどんなことですか？

6. 子供のころ、悲しかった、辛かった、寂しかった、腹が立ったことはどんなことですか？



このワークも全部は記入できませんでした。
例えば，「たとえお金をもらえなくてもやりたいこと」，「生きがいを感じること」，「ワクワクすること」が明確にわかっていれば，すでにやっているはずです。

それが分からないから，こうやって教材を買っているんですが・・・・
また，こどもの頃の記憶がはっきりないので，これも難しいですね。

ワークの結果

2. 子供のころに好きだったことは何ですか？

(1) 虫取り
山の中で育ったので，遊びといえば自然の中でした。
(2) 図画工作
一番好きな教科で，特に何か作るのは好きでした。

3. 神様から「この世界の何か 3 つを変える力」を与えられたら、何を変えますか？

これは，今の自分で考えられるので答えられます。

(1) お金が優先順位一位の価値観を変える
何か判断するとき，第一にお金の条件が入ります。
いくらかかるのか，いくら儲かるのか。
確かに条件としては必要ですが，第一がお金というのを変えたいと思っています。
このお金第一優先に支配されて，みんなおかしくなっている。

(2) 経済的な格差をなくす。
みんな同じ人間で1日24時間与えられていて，体の形もそれほど変わらない。
それなのに圧倒的な格差で，片方は今日食べるものもなく貧困で死んでいく，片方は世界の富のほとんどを握っている。
支配するものとされるもの，これを変えたい。

(3) 自然環境
100年前の自然環境に戻したい。






ブログでOutput
学生まで人生振り返り
社会人になってから人生振り返り
価値観に気づく
強みに気づく
弱みを強みに変換
キャリア振り返り
真のターゲットを見つける
ワークの結果

社会人になってから人生振り返り : やりたいことを見つけるワーク3

小さいころから学生に続いては，社会人になってからの振り返りです。
社会人になると，時間の流れが速く，5年10年は簡単に圧縮して何もなかったような感じがします。
人生の中の大きなイベントは別ですが，日常的なことはほぼ記憶がありません。


社会人になってから人生振り返りワーク

人生に影響を与えたことを、当時の感情をよく思い出しながら、仕事，プライベート両方十分に時間を取って書きだします。

【出来事の例】

進学、学校生活、部活、受験、就職、結婚、離婚、出産、子育て、
ボランティア、旅行、趣味、病気、けが、ダイエット、
資格の勉強、起業、転職、リストラ、トラブル、挫折、成功、失敗、
人間関係（親、きょうだい、配偶者、子供、恋人、友人、先生、先輩、
上司、同僚、後輩、部下、お客様、ビジネスパートナー、近所の人など）

それぞれの年代でワークを行います。

① 20代 前半/後半

(1) どんな出来事がありましたか？どんな経験をしましたか？

(2) どんな感情を持ちましたか？

(3) 学んだこと、身に付けたことは何ですか？


② 30代 前半/後半
以下同じ質問


会社と家の往復で，付き合いも会社の友人ばかりなので，ここからは，なかなかヒントが見つけられませんでした。

ワークの結果

・会社の寮生活
・自由が欲しい
・自分が本当にやることは何か
・成長したい，もっと良くなりたい
・会社と家の往復
・家族の医療的な問題
・父の死
・インターネットの影響
・やりたいことをするために退職






ブログでOutput
学生まで人生振り返り
社会人になってから人生振り返り
価値観に気づく
強みに気づく
弱みを強みに変換
キャリア振り返り
真のターゲットを見つける
ワークの結果

学生まで人生振り返り : やりたいことを見つけるワーク2

最初のワークは，こどもの頃からの体験を思いだします。
よく何がしたいかわからないというと，「こどもの頃好きだったことは?」とか「こどもの頃何が得意だった?」と聞かれます。

こどもの頃は素直で，純粋なのでその人の持っている性質がそのまま表現されるからでしょうね。

もう一つ，このワークで大事な点。

これは，やりたいことを見つけるとは別の効果があります。

私たちは，無意識の観念や信念に支配されています。
この観念は，こどもの頃に植えつけられることが多く，特に親の影響が大きいです。
例えば，母親から，「あなたはダメな子」とか「何もできない子」と言われて育った子供は，自分には価値がないという観念が無意識にできてしまい，大人になって何をやってもうまくいきません。

価値がないのですから，やりたい仕事もできないし，当然お金を受け取る価値もなくなってしまいます。

誰にも，このような観念があり，大人になってからこれをとるのが本当に大変です。
気づいて何とかしようとする人はまだいいのですが，普通はこのことに気づかず，ただうまくいかない現象が繰り返されます。

観念，信念の解放

その時の体験が思い出されると，今は大人の自分ですから，別の視点，高い視点からその時の状況を理解できます。

親の大変さや周りのとの関係初めて分かります。
その瞬間，無意識の中の観念や信念が解放され自由になるのです。


学生まで人生振り返りワーク

人生に影響を与えたことを、当時の感情をよく思い出しながら、十分に時間を取って書きだします。

【出来事の例】

進学、学校生活、部活、受験、ボランティア、旅行、趣味、
病気、けが、資格の勉強、トラブル、挫折、成功、失敗、
人間関係（親、きょうだい、友人、先生、先輩）

次の6つの時代それぞれでワークを行います。

①就学前

(1) どんな出来事がありましたか？どんな経験をしましたか？

(2) どんな感情を持ちましたか？

(3) 学んだこと、身に付けたことは何ですか？


②小学校低学年
　以下同じ質問
③小学校高学年
④中学
⑤高校
⑥大学（短大）

私はこのタイプのワークがとても苦手です。
過去の出来事を全く思い出せないからです。

この思い出せないというのも問題があって，あまりにつらい痛みや傷は思い出せないように，
奥深くにしまい込んで蓋をしている場合があるそうです。
本人は全く分からないので，どうすることもできないのですが・・

どんな子だったかというのはなんとなく思い出せますが，その原因は?? と聞かれても，思い出せないんですね。

ワークの結果を簡単にまとめると

◆就学前
・両親が働いていて，祖母が面倒を見てくれた
・おとなしい，大人に気を遣う
・欲しいものが欲しいと言えない
・寂しい
・人の感情，気持ちに敏感

◆小学校・中学校
・いい子，優等生
・わかっていても手を上げない
・恥ずかしい，人前に出たくない

◆高校・大学
・寮生活，自由がない
・周りが賢すぎて劣等感






ブログでOutput
学生まで人生振り返り
社会人になってから人生振り返り
価値観に気づく
強みに気づく
弱みを強みに変換
キャリア振り返り
真のターゲットを見つける
ワークの結果

ブログでOutput : やりたいことを見つけるワーク1

「やりたいことをする」，「やりたいことを見つける」，「やりたいことがしたい」これを聞いてみなさんどう思いますか。

そんなこと考えたことない・・
自分には毎日やることがたくさんある・・
何バカなこと言ってるの・・
私はやりたいことをやっていて満足してます・・

などなど，それぞれだと思います。

今までの人生で考えたことはありますか?
もし考えたこともなかったのなら，現在の仕事，職業はどうやって選んだのでしょうか。

私の場合は，小さい頃からなりたい職業とかなく，七夕の時，保育園の先生に聞かれても，「大人が喜ぶ回答」と思い警察官などと答えていました。

学校を選ぶ時も，なんとなく理系が好きだったので工学系を選びました。
ですから卒業時も，この会社に就職したいとか，この仕事がしたいということはなく，成績の順に示されるリストで，なんとなくよさそうな処に就職することに。

仕事は設計・開発といった創造的な仕事なので嫌ではありませんでしたが，「自分がやることはあるはず」と違和感がありました。

社会に出てからずっと自分が何をしたいのかわからないままでした。

今でもですが・・

スポーツ選手などは，10代の頃から目標がはっきりしていて，早い時期に結果を出しているように思います。
ただ人生は長いので，その後どうなったかは知ることはありませんね。



やりたいことを見つけるワークを実践してみる


「やりたいことを見つけるワーク」という教材に出会いました。
思ったのが，「実際にワークをやってみてブログにOutputしてみよう」。
そうすれば何か，今まで気づかなかったことに気づくかもしれない!

ワークの内容は，強みを見つけ「やりたいこと」を明確にするというものです。
それぞれワークシートがあり，記入していきます。

1.人生振返りシート（学生まで)
2.人生振返りシート（社会人になってから）
3.価値観に気づく
4.強みに気づく
5.弱みを強みに変換する
6.キャリア振返り
7.真のお客様を見つける質問

私自身こういうのは苦手です。
めんどくさいし，それで何になるの??　と思ってしまいますが，とにかく手順通りにやってみようと思います。


最初に質問がありました。

あなたの「なりたい自分」は？

現状はどうでしょうか？

今、「なりたい自分」になれていないのはなぜでしょうか？



ブログでOutput
学生まで人生振り返り
社会人になってから人生振り返り
価値観に気づく
強みに気づく
弱みを強みに変換
キャリア振り返り
真のターゲットを見つける
ワークの結果

お金がないと生きていけないという間違った信念

月曜から日曜までの一週間。
人は毎日活動をしていますが，その活動のほとんどが，お金に変換するための活動です。
お金に変換できない活動の時間は，わずかです。

私たちは，ある目的のリストを持って地球に生まれてきたと思うのです。
そのリストの中に，お金を稼ぐために毎日拘束され，解放されるのは定年退職してから。
なんて項目はないはずです。

確かに，一生懸命毎日同じことを繰り返すことが尊いという観念もあります。

生命を維持するためには，お金が必要で，そのために一生お金を稼ぐ活動をしなければならない。

それも，ただお金を稼ぐだけのために。

お金を稼ぐために生命を維持するだけなら，もうこの地球でやることはないし帰ってもいいんじゃないか・・・
なんて思うことがありました。

地球での目的は，毎日の仕事の片手間にできるようなものではないと思います。
殆どの人は目的を果たせなくて，人生を終えている。

そんなことを考えていたら，お金に関して，ちょっと元気になるメッセージがあったので引用させてもらいます。


--- 引用 ---

労働するということとその対価としての金銭、今の皆さん方の社会はそれを当たり前と思い、それが普通と思い、逆にそうでなければならないという意識がつくられているために、この人間の意識によってこの仕組みがつくられています。

したがってそれを信ずる人が多ければ多いほど、この仕組みのエネルギーは強くなっていき、なおさら金銭を得るためには働かなければならない、働くことによって金銭が得られ生活が安定する、こういう仕組みが強くなっていきます。

皆さん方が理解すべきことは法則にも二種類の法則があり、宇宙の法則と人間がつくった人間の法則です。

賃金や金銭に関しては人間がつくった法則であるために、人間自身がこれを破壊させる必要があります。

金銭に依存することなく生活は本来自由に行なえること、本来は金銭のための労働ではなく、ただ楽しみ、自然と接することや人間と接することを楽しみとして、自分の個性を発揮させ、自分の才能を発揮させた喜びがあり、それがただ仕事のようになっていくこと、それと賃金としての金銭はまったく別であること、これを皆が本当に心から信ずる必要があります。

皆さん方は自分のやるべきことをすべて成し遂げるまでは、絶対に死ぬことはありません。

自分の役割や使命をまっとうしてそれでやっと人生を終えるのです。

したがって仮に金銭を手にしていない、食べ物を手にしていないからといって、それで死ぬことは本来存在しないのです。

しかし皆さん方がつくった自分の法則があります。
食べないとお腹が空いて死んでしまう、金銭がないと家賃が払えない。
こういう人間のつくった法則によって皆さん方自身が、その法則の通りに生きるようになり、その法則が皆さんを支配しているのです。

まず自分たち自身が人間のつくった法則から抜け出すこと。
法則に負けることなく本来の宇宙の法則が自分を生かすようにもっていくこと、これに目覚める必要があります。

人間のつくった法則を信ずることなく、
それに合わせることなく本来の宇宙の法則に合わせていく、
本来の宇宙の法則に合わせていれば、
お金がなくて苦しむとか食べ物がなくて飢え死にするということは一切ありません。

人間がつくった人間の法則の呪縛から逃れるように意識を変えていってください。

--- 引用終わり ---

生まれてきた目的を果たすまでは，死ねないんですって。

社会に出た頃は，仕事は自分を成長させるものだと思っていました。
ただ，定年まで拘束されると目的が果たせません。

若い人の価値観は，卒業→就職→終身雇用という形から変わっていっているように感じます。

自分の毎日の活動と，お金が入ってくる仕組みは別でもいいんじゃないでしょうか。
不労所得でもなんでも。

所属や肩書の枠から抜け出せればもっと自由になると思います。

自分がこのような生き方を証明できたら，もっと説得力があってアドバイスもできますが，今はまだ，チャレンジ中です。