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「一生お金に困らない生き方」というタイトル、気になりませんか。

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本当に一生お金に困らない生き方ができれば,こんないいことはありません。

このタイトルは,心屋仁之助さんの本のタイトルです。
心屋さんは,テレビにもよく出ているので知っている人も多いと思います。
「性格リフォーム」心理カウンセラーという肩書の方です。

お金に関する本は,ビジネスで大金を得た人や起業家,あとは精神世界の先生が多いイメージですが,
心理カウンセラーから見たお金の話です。

自分自身は実践はできていませんが,納得することばかりでしたので教えるつもりで印象に残ったことをまとめてみます。


1. 収入は自分で認める自分の価値に比例する
よく聞くと思いますが,これが大前提で「自分の価値」が変わらなければ何をやってもうまくいきません。

収入には2つのルートがあります。
一つは「存在給」,もう一つは「歩合給」。

存在給は
あなたがまったく働けず,社会の役にも立てず,何の成果も出していなくて,人に迷惑をかけている,寝ているだけの状態になったとき,あなたが月々もらえるお金はいくらですか?

歩合給は
がんばって,がんばってもらえるお金。

自分の価値を認めてなくて,存在給ゼロの人はどんな状態か想像できますか。
がんはって,がんばってもわずかなお金しか入らない。
お金だけならいいですか,体も心も健康では無くなってしまいます。
ということは,価値観を変えなければ一生お金に困らない生き方・・・にはならないんです。

自分が働かなくても, 価値を提供しなくても, 何もしない自分でも, いっぱいもらってもいいんだ!

2.お金は労働の「対価」ではない
お金 = 労働の対価 というのは日本人だけでなく,ほとんどの国の共通認識だと思います。
でも,これが違うんです。

労働の対価 = 歩合給ですから,体を壊すまで働かないとお金が入ってこないことになります。
そろそろ,勤勉に働くことが美しい,正しいという社会概念を変える時でしょう。 
働かざる者も食べていいじゃないですか。

3.お金はあることにして行動する
何か決断するときの優先順位の一番を「お金」にしないということです。
何をするにしても,値段で考えますよね。
この習慣をお金ではなく,好きか嫌いか,やりたいかやりたくないかを一番にすれば人生がかなり変わりそうです。

そして,貧乏人の行動はしない。
1日の一つ一つの行動が,お金のない人の行動だと,「私はお金のない人です」と毎日頭に,体に刷り込んでいることになり,いつまでたってもお金は入ってきません。

これも,よく言われることですが,お金が入ってからではなく,先に「やる」と決める。

これまで何度もお金がなくても先に「やる」と決めチャレンジしてきましたが,未だに後からお金が入ってきたことはありません。
それでも言っていることはよくわかりますので,先に決めるとお金が入ってくるという体験を何度もして,できると体に覚えこませる必要があると思っています。

4.寄付は貧乏な人にお願いする
これは衝撃的な話でした。
普通寄付は,お金に余裕がある人のすることと思っていましたが,全く逆なんです。

なぜだと思いますか。

お金がない人は,自分のことを貧乏と思い込んでいて,その通りの現実を作っています。
だから,寄付なんて自分とは全く関係のないこと,そんなお金なんてないという強力な信念があります。

お金のない人に寄付をお願いすることは,その人を救ってあげることなんだそうです。
驚きでした!

人のためにお金を使うという行動を変えることによって,自分にもできる,お金はあると信念を変え貧しさから救ってあげることができます。

5.神社ミッション
理由や意味を考えず勇気をだしてやってみましょう。
(1) あまり人のお参りしないような寂れた神社に行く
(2) 賽銭箱に1万円入れる

これだけです。
こんなことしてどうなる,1万なんてありえない。
そんな考えがあるから,お金が入ってこないのです。
どんな結果になるかやってみましょう。

※私もやります。何か起こったらここで報告します。


うまく伝えきれていませんが,紹介したい内容はたくさんあります。
実際に本を読む行動を起こしてみてください。

お金は,自分の信念や制限を現実の世界にそのまま映してくれるものだと思います。
お金から自由になると収入だけでなく,あらゆることが変化していくと信じています。



心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる...  より

こんな本書いてみました。

今までお話してきた
お金のテーマをまとめたものです。

お金は
・労働の対価
・提供した価値の対価
・がんばった対価
・喜ばれた報酬
・喜んだ人の数

である、というのが

従来の「常識」であり
「正しいこと」であると思いますが

だとしたら

いま、頑張って働いているのに
いま、身を粉何して働いてるのに
いま、がんばっているのに認められない

そんなひとは、どうしたらいいんだろう。

いま、そもそも働いていない
いま、主婦をしている
いま、もうこれ以上頑張れない

そもそも、がんばれない。

ひとは、
一生お金に困ることになる。

ん?
これっておかしくない??

この常識だと
がんばっているひとは、
みんなお金持ちにならないといけない。

「会社」を経営していても
この「常識」を抱えたままだと

ただ、ただ、どこまでもサービスを上げていくこと
ただ、顧客の奴隷になっていくこと
た だ、倒れるまで働くことしか
方法が無くなってしまう理屈になるのです。
 
上に書いた「常識」が
正しいのだとしたら、

働いてない有閑マダム
働いてないセレブな奥様
毎日ぶらぶらしてるオーナー、社長、
不動産持ってたり、金持ちの家に生まれただけで
毎日遊んで暮らしてるボンはどうなんだ、ということ。

お金持ちや
成功者の
「美談」に騙されてはいけないのです。

「表の白い話」を
鵜呑みにしてはいけないのです。

だから、
この「お金の常識」を
疑う必要があるのです。

でも「常識を疑う」ということは
この本には「常識外」のことが書いてあります。

誰も知らなかった
「新しいお金の常識」です。

でも「常識外」だから
なかなか信じることはできません
なかなか受け入れることはできません。

となると、また
「今までの常識」の世界に
頑張るしかお金が手に入らない世界に
戻っていくしかないのです。

さあ
あなたは、この

「お金の新常識」に
どこまでついてこれるでしょうか。

といっても
いつも心屋が言ってる話なんですけどね(*^▽^*)






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